サブロウの、FXトレードと自己省察の日記

FXに取り組み始めて3年ほど、 いまだに稼げるようになっていない自分 がいます。本当に稼げるようになるためにも、自分のありようを根本から見つめなおす必要を感じ始めたためています。

トレンドの出ている相場で、細かな売り買いを入れて、トレンドホローできていない私


7月13日から、7月27日くらいまでの、
自分の行ったFXトイレードをこうして詳しく振り返り、
見つめなおすという体験は、自覚的にやるのは初めての感じだ。
FXブロードネットの口座を作ってから、
過去の私のエントリーポイントや、決済ポイントがわかりやすくなったこともあって、
時々は意識していたのだけど、そのことをこうしてチャート上に並べて、
その数値も目にしながら、詳しく見ていくと、
やはり自分のトレードの仕方がどういうものになっているか、すごく良くわかる。
今回表示した、ユーロ円の4時間足のチャートは、
実際トレードしているときは1時間足を見ながらやっていたのかもしれない。
だから余計に細かな売り買いを入れてしまったのかもしれない。
しかし他のチャートを見てもみなこんな感じなのだ。
これが今の自分のトレードの癖になっている。
チャ-トの細かな動きにすぐ反応してしまっているのだ。


関野さんなどから学んでいるやり方からすれば、理想的に言えば、
丸1のあたりでエントリーして、②のあたりで決済するという、
単純なやり方でいいのだ。
そうすればかなり大きなトロレンドホローができて、
単純計算で行けば1000円でエントリーして、2000円くらいになるということだ。
少し計算は違うかもしれないけど、たぶんそんな風だ。
何とかしてそういう方向に、自分のトレードのやり方を変えてゆきたい。



以下の画像は、上の画像が本来は下の画像の左半分の形になっているものだ。
このブログ上で読めるように、こうしてみた。


上の画像で縦にある1列目と3列目はエントリーポイント
2列目と4列目は決済ポイントです。大体そのエントリーに対応した決済ポイントになっていますが、あっていないものもある気がします。
特に下の画像でそうです。
この期間のこのペアーでは、さすがに少しは稼げています。
これをもっと大きく流していく、みていくこと。
いしんの介さんの言うように、楽観エリアを取っていくという感じにして、
あまり細かなチャートの動きに反応しないでいてもいいのだということを、
改めて思います。
ただ、こういうチャートは後から振り返って見ているものですから、
すごくわかりやすいけど、先が見えないでかかわっていく実際のトレードでは、
そう簡単ではない気もします。
自分なりのルールを作って、それに従うということにしたほうが、
安定するかもしれません。





この画像に記入してある、過去のエントリーポイントと、決済ポイントを表す、
赤と青の矢印、三角印の多さが自分にも目に付く。
これが決済ポイントではなく
増しエントリのポイントだったりしたら、凄いことになる。
そういうことも考えることができるようんびもなった。
そしてこういうきれいなトレンドを取りに行くことの大切さも、
こうして見つめなおしてみるととてもよくわかる。



ともかく学ぶこと。振り返り検証すること。
見つめなおすこと、それを大切にしていたい。
そして常に自分で考えていくこと。
いしんの介さんも、迷晴れさんも、
本当に稼いでいるトレーダーはみんなそうだ。
そしてあまりインジケーターなどに頼らないことも強調している点でも皆同じだ。

トレンドホローができていない私

今回貼り付けたチャート2つによく表れているのだけど、
トレンドの出ている相場でも、
例えばこの2つのチャートの典型的なように、
上昇中の戻り、調整局面の下降に持ちこたえられず、
小さな当面の利益を取りに行ったりして、
そのまま耐えていればのちの大きく上昇して、
大きな利益が取れるのに、
それを逃してしまう私がいる。
スキャルピングや、デイトレの感覚がまだ残っているというか、
あるいは損失になるのをなかなか耐えられない、
人としての当然の感覚をコントロールできない、
そういう私がいるのだ。
誰かが言っていたけど、
FXで稼ぐにはそうした人間の、
ごく自然といえば自然の欲求、感覚に反したことをする必要があるんだ。


鹿子木さんがいつか、どこかで書いていたけど、
勝率をもっと下げればもっと稼げるかもしtれない、
事実そういう風にして、利益が3倍4倍とか増えている人もいる。
そんなことを書いておられた。
そういうことを改めて思う。
私が今まで稼げないできていることの一つの理由は、
そういうところにあるのかもしれない。
関野さんに学び始めて、
4時間足や、日足でのトレンドホローということを追及することで、
やっとそのことを強く自覚し始めた。
1歩前進である。


下の1番目のチャートの説明。
左下のほうに2本グレーの水平線が引いてあるが、
これはレンジの上のレジスタンスラインのようなもの。
そのレンジブレイクを取りに行って1でエントリーして、
少し上昇したところで小さなレンジになり、下降し始めて、
利益が減りマイナスになりかけたこと、
このトレンドの継続に不安を抱き、
ともかくわずかな利益でも取っておこうと2のところで決済してしまった。
その直後の赤い陽線の急上昇に、
またレンジブレイクだということで3のところで飛び乗ったら、
急下降となり、耐えきれなくなって、4のところで、決済。
283円の損失となる。
典型的な高値つかみの損失だ。
しかしこのチャートのその後の展開でもわかるように、
その損失にも辛抱していれば上昇してそこそこの利益を取れる状態になっている。


それを見て、これはトレンドが継続しているのだと判断して、
押し目買いの判断をして下降から上昇し始めたところでエントリーした。
しかし日足などの上位足をよく見ていなかったため左の天井の上の、
レジスタンスラインにあたって下降してきているという判断をしなかった。
仮に少しは上昇するとしても、上のレジスタンスラインをつきにけることは、
むつかしいと思える。
だからこのトレードは、とりあえずは、これからの上昇の、
小さな幅でもいいから取れればいいというもの。





この下のチャートも、基本的に上のチャートのトレードと同じようなもの。
下に引いたレンジのラインからのブレイクの見立てで、1でエントリーして
その後の下降に耐えられず31円の利益が残るところで決済した。
しかしその直後に相場は急上昇して、そこそこの利益が出ている。
その判断からこれもトレンドが出ていると判断して、
天井から下降してきて、上昇し始めた3のところでエントリー。
しかし、あとから日足や週足を見ると斜行するレジスタンスラインがあり、
それに当たっての下降とも思える下降。
しばらくはこのポジションも維持するが、多くは望めないものと判断する。


ともかくこの2つのトレードはしっかり振り返ったので、
いろいろ学ぶところが多かった。
特にトレンドホーローするということが、途中の戻しなどの反転場面での、
マイナスに辛抱するというか、耐える訓練も必要だということ、
とともに、自分の、ここでのエントリーは、トレンドが出ているという判断の、
強い根拠をもってしないと、
すぐに不安になり、決済してしまうことになる。
私の、まあ本能的なマイナスを避けたい欲求をコントロールする必要とともに、
改めてトレンドの判断自体の根拠を明確に持つことの大切さを感じた。

失敗トレード、やはり押し目などきちんと意識してやる必要がある


昨夜はクロス円の相場が下降から上昇に反転していると見て、
どんどんエンントリーしたのだけど、
上のカナドル、円もレンジの上限からのブレイクの後、
急上昇し始めたと見て、押し目などではなかったけど、飛び乗ってしまった。
普通、こういうレンジブレイクでも、上昇したのが一度降りてきて、
どこかサポートラインで支えられたのを確認してエントリーするように言われている。
私自身はかなこぎさんのミッションゼロでのレンジブレイクに慣れていたこともあり、
レンジブレイクしたらすぐ乗る、エントリーするようにしている。
だいたいそれでいいのだ。
でもこういうこともあるんだ。レンジブレイクの後の、高値を掴んで、
そのままどーんと落ちてきて、450円位の損失、今のところ。
でも上昇トレンドではあるようだから、とりあえずこのまま持ち続ける。


その他GBP.円でも、まっさきに上昇していたのに、
今朝になって下降してきて、微妙な感じだったから、
損切りラインを上げておいったら、
それがひげで刈られてしまうという失敗もあった。


カナドル、円のこの件は、考える材料にする。
たまにはこういうこともあるとするのか。
やはり一度下降してきてからエントリーするのか、
どちらがいいのか私の感じでは今はわからない。
トレンドホロー中の、押し目買い、戻り売りのエントリーは忠実に守りたい。

2018.7月30日夜のトレード4つ

昨日から恒例の月末から月初めにかけての、
恒例の仕事休み、連休に入った。
1昨日の夜は、やはり山仕事の枝などの整理にかかるのが遅く、
夜12時ころまでかかってしまった。
枝などの数は少なったのだけど、
仕事にかかるのが遅かった。
そして、結局、朝4時ころまで、起きていて、
出荷するものの積み込みを終えてから眠りについた。
だから29日は起きたのが朝10時ころ。
1カ月の疲れがたまっているのか、
なんか体が疲れている感じもあり、
あまり物事をてきぱきとはできなかった。
でも、そこそこにはいろいろやったのだ。


ヒロの手紙を、フェイスブックのページに取り込むこともした。
まだPDF ファイルにキャンしたものを、すっと取り込む方法がわからず、
1枚1ページを使う形になった。
これで前よりは読みやすくなったと思うけど、
手間がかかりすぎる。
こういうパソコンの作業は慣れていないので、
すごく時間がかかってしまう。
本当はパソコンのスキルを磨くことも、私には大事なことだけど、
取り組めていない。
残された時間は少ない気がするけど、こういうことで時間をロスしてしまう。


でも気にかかっていた、知り合いの、
東京拘置所在中の死刑囚の親族となっている人への手紙も、
昨日は久しぶりにかけた。
野の花社の裏の3メートル、4メートル四方ぐらいの池に、
噴水らしきものも取り付けた。
先日1万円で、アユの大きいものくらいの長さの色鯉を4匹買ってきて入れていたから、
彼らが育つのが楽しみなのだが、少し前の大水で、土手がえぐられたこともあり、
取水口のほうが水位が下がり、水が流れてこなくなったっこともあり、
鯉がアプアプと空気を吸い始めたこともあった。
アマゾンでだったか、池などに水流を作ったりするための、
モーターを注文して昨日届いたからそれを池に取り付けたり、
何やかやとやることが終わりがない。
今日は妹と兄が私の誕生日を祝うということで、
野の花社の隣の杉の子という蕎麦屋で、食事をおごってくれたし。
その2人を車で送り迎えもした。
兄が少し胃が悪くなっていたけど、
だいぶ良くなっている見たいでほっとした。


またそんな中で、2年ほど前に購入して読んでなかった、
維新流トレード術の、介さんの本もだいぶ読み進めた。
副題に大衆心理を利用して利益を上げる、というのも書かれており、
このところトレードをする際に、チャートの動きがどうしてそのような動きをするのか、
トレードをする人たちの心理、買ったり売ったりするその姿を、
チャートの動きを通して理解できるようになりたいという欲求が高まっていたこともあり、
改めて読む気になった。
わからないところもあったけど、
やはりかなり学ぶところがたくさんあった気がする。
迷晴れさんや、勇者マグさんも、そういう大衆心理的なことの理解を大切にしていたし、
確かにチャートの相場の動きがなんでそういう風になるのか、
これまであまり理解できていなかったけど、だんだん少しづつわかるようになってきた。
それが生きた感じでの、相場の動きの理解につながるのだから、
本当に大切なことなのだと思う。
もう少し残っているけど、この本、明日ころには読み終えたい。


トレードのほうは、朝はあまりいいものがなかったから、
つい遊んでしまって、マイナスになることが多かった。
夜になってクロス円関係のペアーが、これまでの下降トレンドから反転上昇し始めたので、そのトレンドに乗ってみる試みをした。
いい感じはするけど、まだ自信はない。
キャプチャ画像などアップしておきます。









今日のFXトレード2つ

やはりトレードにかかわると、2時間くらいはかかってしまう。
いろいろ考えて、チャートの上位、下位の時間足なども調べて、
エントリーポイントとしていいのかどうなのか決断したりするから、
一目見ただけというわけにはいかない。


今日の画像の、下段の2個をエントリーした。
しかし同じクロス円なのに、上段は売り、
下段は買いで今日入ったものになり、
ちょっと、迷いがあった。
上段の相場は、下降が止まり始めて転換し始めているきらいもあり、
しかし下段のペアーも、上昇し始めてはいるものの、
調整局面でしかない可能性もあり、まよった。
下段のペアーも、今回は押し目買いではなく、
上昇しているところで買ったので、
その後下降することは織り込み済み。


指値で買っておけばよかったのかも。
指値の買い方が、いまいちい理解しきれていないところもある。


で、ともかく上段のクロス円は、マイナスが出ていたところ何とかプラスに転換したところで、利食いした。わずかな利益だけど。